プレスリリース

抗加齢問診システム「ウェルネスマーカー ・ ポータルサイト」の提供開始

~先制医療ドック(抗加齢)データの一般活用~

報道関係者各位

株式会社ウェルネスマーカー(本社:東京都千代田区、代表取締役:鈴木 康介)は、ひとりひとりに最適なヘルスエイジングケアの提案ため、医学的データのエビデンスに基づく抗加齢問診票システムを開発し、自社で運営する「ウェルネスマーカー・ポータルサイト」でのサービスの提供を2015年5 月より開始すると発表した。

提供の背景

press現在、健康栄養食品、化粧品市場等では高齢者人口の増加に伴い、消費者に健康への関心がさらに高まりを見せており、健康維持・増進をはじめ、エイジングケア(抗加齢)、美容・ヘルスエイジング、滋養強壮関連素材が拡大基調にあります。また、今年4月から施行される新たな機能性表示制度により、ますます医学的エビデンスが重要になってきています。
この度弊社では、アンチエイジングドック(AAD:老化の兆候や 老化へと向かう危険因子をいち早く見つけるための検査)を研究・学術面からサポートしてきた(株)バイオマーカーサイエンス(本社:京都市、代表取締役:内田 景博)との共同研究により、10年以上蓄積された検査データ(症例数約4000)のデータ解析を行い、簡単な問診だけでエイジングデータ を推定するシステムを開発。ひとりひとりに最適のヘルスエイジングケアの提案ができるサービスを開始いたします。

「ウェルネスマーカー・ポータルサイト」のサービス概要

[特長]

本サービスは、無料で個々人が医療機関での検体検査に寄らず、身体症状、精神症状、生活習慣に関する簡単な問診票に回答するだけで、加齢度(骨年齢・筋年齢・血管年齢・神経年齢・ホルモン年齢)と実年齢との差がレーダーチャートとして分かりやすく出力されます。問診だけで医学的データのエビデンスに基づくエイジングデータを推定できます。ユーザーは場所を問わず、専門技師を必要とせずに、ヘルスエイジング(抗加齢)に関するドクターズ・アドバイスが受けられ、ユーザーが必要とするエイジングケアに関する情報も提案していきます。(有料版あり)
また本サイトでは、美容健康漫画家“かなつ久美”先生の漫画や、近畿大学医学部奈良病院の“山田秀和”教授の抗加齢に関するコラムも、毎週更新されます。
企業様にとっては、発信したい情報をピンポイントにユーザー様へお届けすることができ、他にもITリテラシーの高いユーザー様をターゲットにすることにより、マーケティング施策を効果的に展開できます。
また、ヘルスエイジング・データのパッケージ販売も行っていきます(今秋予定)。
詳しい情報は当WEBサイトにて掲載いたします。